夫婦で子育ての方針が違うときは?意見をすり合わせる話し合い方

【子育て】
桟橋の金具
桟橋の金具

皆さんこんにちは。桟橋の金具です。

私は3人の子どもを育てています。

この記事では、子育てに関わる父親としての実体験を交えながら、

教育方針が妻と会わない!そんな時の話し合い方法を紹介します。

育児の悩みを自分だけで抱え込まず、相談する選択肢に触れていきます!

夫「宿題が終わってなくても、時間になったら寝てほしい」

妻「やるべきことは、終わらせてから寝た方がいい」

どちらも子供のことを考えているのに、夫婦で意見が分かれてしまう。

そんな時、「なんでわかってくれないんだろう」感じたことありませんか?

私達夫婦も、息子の宿題と就寝時間をめぐって、

考えが食い違ったことがりました。

夫婦で子育ての方針が違う時は、お互いが何を心配してるのかを確かめ、

子供本人の気持ちもちゃんと聞く。

そこから、家族で取り組める方法を考えることが大事です。

我が家では、3人で話したことで、息子自身がどうしたらいいかを決めました。

子育ての意見が合わない背景には何がある??

私が「心配していること」

うちの子供たちの就寝時間は「21時」です。

一般的に早いのか遅いのかわかりませんが、

私が小さい時も21時でした。

ちょうど、金曜ロードショーが始まる頃。

(映画見たかったなw)

親父の教育方針でもあったんです。

「就寝時間は必ず守れ」

寝不足になると、翌朝起きづらくなったり、朝食や準備が進まず。

学校に間に合うか慌ただしくなるし、ダラダラしている子供達を見て、

朝から忙しい妻もストレスを感じてしまう。

そんな朝にっはしたくないですし、日中も元気に過ごしてほしいと思っているからです。

ある日サッカーの練習で疲れた息子が、すぐにでも寝そうな感じで宿題を続け、

いつまでも終わらず夜遅くになってしまうということがありました。

私は、できるところまで進めて時間になったら寝る方がいいと言いました。

しっかり睡眠時間を確保し、朝に少しだけ時間を設けることだってできる。

宿題も大事ですが、そのために翌日の生活全体がつらくなってしまうことを「心配」していたのです。

妻が「心配していること」

一方、妻も時間通りに寝ることを大切にしてはいます。

ただ、宿題だったり片づけだったり。

自分のやるべきことを残して寝ることに抵抗があるようでした。
面倒なことを先に済ませておけば、後が楽になる。

その考えは私も理解しています。私自身、面倒なことを後回しにしたことで、後悔した経験があります。

息子はルールを守れなかったことを強く気にしてしまう、真面目なところがあります。

妻は、やるべきことをやれなかった時の息子の気持ちも考えて、

先に終わらせることを大切にしていました。

私は、息子の翌日の体調や生活を、

妻は、息子の後悔を抱える息子の気持ちを

心配していたんです。

同じ息子を思っていても、

気にかけていることや、方法が違ったんです。

方針への意見が、自分への否定に聞こえることもある

たとえば、息子があとで後悔しないように、宿題を見ている時、

「いつまでやってんの?もう寝かせろよ」と言われたら、

自分なりの息子への想いをわかってもらえていないと感じるかもしれません。

自分の意見があっての言葉かもしれませんが、相手には「否定された」と聞こえることあがります。

だからこそ、結論を急ぐ前に、その対応を選んだ理由を知ることが重要です。

相手の考え・理由を聞いてからでも、自分の考えは伝えられます。

心理学から考える「一緒に子どもを育てる関係」

宿題を終わらせることも、睡眠の確保も、声をかけるだけでは実現しません。

学校が終わってから宿題に充てる時間はあるのか?

宿題が難しくて時間がかかってしまうのか?

そもそも息子はどう思っているのか?

親はどんなサポートができるのか?

そうしたことまで考える必要があると思います。

【コペアレンティング】

心理学には、子供を育てる大人同士の協力や調整を捉える、

【コペアレンティング】という考え方があります。

夫婦で子育てを共同で行い、養育に夫婦で責任を負う。

親として互いにどう関わり、子育てを支え、調整していくかに着目しています。

この視点から、子育てに関わる父親として私が大切にしたいのは、

「自分ができることを考える」姿勢です。

子どもたちが困っていること、

妻が困っていること、

そして困っている妻や子供たちのために、自分に何ができるのか?

常に、その「問い」を投げかけています。

夫婦で子育ての方針を話し合う5つの工夫

1:話し合う内容をひとつに絞り、時間を相談する

子育ての方針に違いを感じても、一度ですべてを解決する必要はありません。

我が家の例でいえば、

問題は「サッカーがある日の宿題と就寝時間」です。

この困っている「サッカーの日」に場面を絞ると、

実際のサッカースケジュールを見ながら話し合えます。

例えば、

「サッカーの練習がある日の宿題について、明日少し話し合わない?」という言い方です。

眠そうな息子を前に、夜遅くに急いで結論を出す必要はありません。

2:自分の気持ちを言語化し、相手の意見を尊重する

私は決して、宿題を軽く考えている。ということではありません。

寝不足で朝の支度が進まず、学校で眠くなり何事にも無気力になってしまうのが心配なんです。

「なぜそこまでやらせるのか?」と問い詰める前に、

自分の気持ちをしっかり言語化し、伝える。

これがすごく大事なんです。

「宿題も大事だけど、無気力で明日を過ごしてほしくないんだよね。

寝る時間が遅くなっても終わらせた方がいいって思うのは、どんな思いからなの?」

と聞いてみます。

相手の想いを聞けば、

「そっか、あの子は終わらないままだと、後悔してつらい思いをするんだね。

それをあなたは知っているから、終わらせなさいって言うのか・・・。」

と、理解できます。

そして、妻の考えを知ることで、息子の気持ちについて考える視点が増えました。

相手を認めながら、自分の考えを肯定していいんです。

どちらかの意見を捨てる必要もありません。

ただ一つ、相手に考えを伝える時に注意しなければいけないことが一つ。

私の話で言えば、

睡眠が注意力や学習に関わることは専門機関でも説明されていますが、

その知識を「相手を言い負かす材料」にしてはダメです。

その知識は一緒に子育てをする中で役立てるべきです。

3:子どもの気持ちが大事。子どもを夫婦の意見の判定役にしない

教育方針が合わなかったり、迷った時、親同士の話だけで答えを出してしまう時があります。

私たちは、子どもを交えて3人で話すことにしました。

就寝時間そのものを見直す案や、

もっと計画的に進める方法も含め、

何より息子本人の気持ちを尊重して考えることが大事だと思ったからです。

息子には、宿題を前日のうちに終わらせたい気持ちがありました。

一方で、夜更かしすると学校で眠くなってしまうことがると、自分でも感じていたようです。

ほんとは友達と放課後に遊べる時間があるのに、眠いから帰って寝てしまう。

帰ってきてから寝ちゃうから、夜は逆に寝れなくなってしまう。

悪循環だと自分でも思っていたようです。

親が思うよりも、本人なりに思うところがあったんです。

話し合いの中で息子は、サッカーで忙しい日は、練習前に30分集中して宿題を進めることを自分で決めました。

翌日のことを考え、就寝時間は変えず、とりあえず一か月やってみると。

私や妻、どちらが正しいではなく、本人がどう感じて、そうしたらいいのか?

その気持ちを聞いた上で、無理なく取り組めるよう支え合うおとが大切だと思います。

4:それぞれの役割を決める

子どもが自分で決めたとしても、

「じゃあ、あとは全部自分でよろしく」で終わらせるのはもったいないです。

練習までの時間に本当に余裕があるのか?

宿題で分からないところがないか?

決めたことを実行しにくい事情がないかを、

我々親もしっかり見てあげましょう。

その際に、役割を決めておくといいですね。

帰宅から就寝までの流れを見ている妻が、

無理なく進められているかを確認したり、

父親として子育ての方針を提案するのであれば、

しっかりと自分の役割も考えておき、

いつの間にか妻だけの仕事になっていないかも確認できるとGoodです。

また、子育ての話し合いでは予定通りに進まなかった日はどうするか?も相談しておくと、

次に繋がります。

就寝を1時間だけ遅らせたり、

30分早く起こしたりする案を考えておけば、

何を優先順位を高くするのか?

その時に選択することもできます。

5:子どもの様子を見ながら柔軟に変更を加える

今回、我が家で決まったのは、練習前に少しでも宿題を進めるということです。

これですべて問題が解決した、とまでは言えません。

実際に継続することができるか、睡眠や本人の負担はどうかを見ながら、

必要であれば考え直す必要も出てきます。

宿題が終わったかだけではなく、学校で眠くなっていないか、

逆に慌ただしくなっていないかなど、しっかり確認したいですね。

できなかった日があってもすぐに本人のやる気の問題にせず、

時間の使い方や、取り組む量を一緒に見直すことができます。

しつけをめぐって夫婦喧嘩になったら

考えを理解してくれなかったり、

感情的になって相手を責めてしまったりする時は、大抵の場合、話はまとまりません。

感情をコントロールすることは難しいですが、

このままだと悪化するだけだと言い聞かせて、一旦中断することに努めましょう。

その際、この問題を中断したまま放置しない、されないように再開の目安も添えておきましょう。

万が一、子供の前で口論になった場合、

落ち着いてからでも構いません。

しっかり子供に謝ること。そして、あなた(子ども)が悪いわけではない。

そのことを必ず伝えましょう。

大人の喧嘩の責任はしっかり大人が引き受けなければいけません。

話し合いが進まないときは、人の力も借りる

育児の悩みを夫婦だけで抱え、何度も同じところで話が止まるなら、

外部に相談する方法もあります。

宿題や学校での様子については先生に、

家庭での対応については自治体の子育て相談などに、利用できる支援を確認してみて下さい。

父親が子育ての悩みを相談することも、ためらわなくてよいと私は思います。

相手が話し合いに応じない場合は、自分だけで相談を始めても構いません。

相手を説得する方法だけを探し続けるのではなく、

自分が困っていることを振り返り、

必要な助けを整理するところからでよいと思います。

家族に合う方法を、少しずつ探す

子育てについて意見が合わない時、

自分の考えに理由があるように、

相手にも理由があります。

私は「睡眠の重要性」を

妻は「やり残した時の息子の気持ち」を。

そして、息子は宿題を前日に終わらせたい気持ちと、

眠いまま学校で過ごすつらさの両方を感じていました。

3人で話したことで、息子は練習前に少しでも進める方法を自分で選びました。

親だけで答えを決める前に、本人の気持ちを聞いてよかったと思います。

最初からすべての方針をそろえなくても大丈夫です。

今困っていることを一つ選び、家族それぞれの思いを聞くところから始めてみませんか?

一人で気持ちを整理しづらいときに

子どものことを考えているのに、夫婦の会話で傷ついてしまう。

育児の悩みに夫婦関係の悩みも重なると、何をどこから相談すればよいのか、

分からなくなることがあります。

人で整理するのが難しいときには、誰かに話すことも選択肢です。

私のココナラ相談ページにも、相談内容をご案内しています。

ご自身の悩みに合うか、まずはページをご覧ください。

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