
みなさんこんにちは、桟橋の金具です。
2026年ワールドカップが盛り上がっていますね。
日本代表はオランダ戦を終え、次はチュニジア戦。
テレビの前で応援しているご家庭も多いのではないでしょうか。
サッカーを見ていると、つい試合の結果に目が向いてしまいます。
勝った。
負けた。
得点した。
失点した。
もちろん結果は大切です。
でも、選手たちはその結果のために日々練習を重ね、仲間と協力し、失敗や挫折も経験しています。
子どもの習い事も同じではないでしょうか。
親としては成果や結果が気になります。
試合に出られたか。
賞を取れたか。
上達しているか。
でも、本当に親が見るべきなのは結果だけなのでしょうか。
今日は、子どもの習い事を続けるべきか辞めるべきかについて、我が家なりの考え方を書いてみたいと思います。
【子どもが習い事を辞めたいと言ったら?親が育てたいのは「選ぶ力」】
理由を聞いても言語化できない子供達
もし息子から、
「サッカー辞めたい」
と言われたら、私はまず理由を聞きます。
ただし、小学生の子どもが自分の気持ちを完璧に言語化することは難しいと思っています。
だから、
「なんで辞めたいと思ったの?」
だけでは終わりません。
試合に出られないからなのか。
人間関係なのか。
練習がつまらなくなったのか。
別にやりたいことが見つかったのか。
一緒に整理しながら、本人の言葉で話せるように手伝います。
大切なのは、親が答えを決めることではありません。
子ども自身が自分の気持ちを理解することだと思っています。
辞めるメリットとデメリットを考える
私は基本的に本人の意思を尊重したいタイプです。
だからといって、
「辞めたいなら辞めなさい」
で終わりではありません。
辞めることで得られるもの。
失うもの。
続けることで得られるもの。
失うもの。
それぞれを一緒に考えます。
なぜなら、どんな選択にもメリットとデメリットがあるからです。
子どものうちから、
「自分で選び、その結果を受け入れる」
という経験は大切だと思っています。
結果だけでは見えない成長がある
私の息子はサッカーを習っていて、
小6の時に初の県大会にも出場しました。
一方で、強豪チーム相手に大敗したこともあります。
オウンゴールをして泣いたこともありました。
親として見ていて胸が痛くなる場面もありました。
でも私は、その時すぐに励まそうとはしませんでした。
まずは本人が感情を整理する時間が必要だと思ったからです。
結果だけを見れば失敗だったかもしれません。
でも、その経験を通して仲間に励まされることもあった。
悔しさを知ることもできた。
失敗しても立ち上がれることを学んだかもしれない。
そう考えると、結果だけでは見えない成長がたくさんあるように思うのです。
辞めることも、続けることも悪くない
私は、
「続けることだけが正しい」
とも思いません。
逆に、
「辞めることが悪い」
とも思いません。
本当にやりたいことが見つかり、両立が難しいなら辞める選択も立派な決断です。
ただ一つだけ気になるのは、
「逃げるための選択になっていないか」
です。
もし逃げるためだけの選択なら、場所を変えても同じ壁が現れるかもしれません。
だからこそ、
「なぜ辞めたいのか」
「本当はどうしたいのか」
を一緒に考える時間が大切なのだと思います。
親が育てたいのは「選ぶ力」
習い事を続けるか辞めるか。
親はつい正解を探してしまいます。
でも私は、正解を探すよりも大切なことがあると思っています。
それは、
「自分で考えて選ぶ力」
です。
続けることで見える景色もあります。
辞めることで始まる挑戦もあります。
どちらが正解かは、その時には分からないことも多いでしょう。
だからこそ、自分で考え、自分で選び、その結果を受け入れる経験が大切なのだと思います。
習い事は、ただ技術を学ぶ場所ではありません。
人生の選択を練習する場所でもあるのかもしれません。
親としては、結果だけを見るのではなく、その過程で子どもが何を考え、どう成長しているのかを見守っていきたいと思います。
子育てで悩んでいませんか?
子育てをしていると、
「これで良かったのかな?」
と悩む場面がたくさんあります。
正解がないからこそ、一人で抱え込んでしまうこともありますよね。
私は3人の子育てと、20年以上の人材育成経験を通して、「相手の気持ちを整理すること」の大切さを学んできました。
もし子育てや親子関係で悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
あなたと一緒に、お子さんにとっての答えを考えるお手伝いをさせていただきます。

