【セックスレスにならない夫婦とは?40代の私が考え直した「思いやり」】

【夫婦関係】
桟橋の金具
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こんにちは!桟橋の金具です。

セックスレスにならない夫婦って、何が違うんだろう。
仲が良ければ、自然に触れ合えるものではないのかな。

私も40代ですが、夫婦仲が良くなっても、この悩みは残りました。

夫婦関係を見直す中で、私が大切にしてきたのは「思いやり」です。

妻の気持ちを考えること、自分の当たり前を疑うこと。

そうやって、少しずつ仲良く過ごせる生活に戻ってきました。

けど、セックスを求めると断られる。

その繰り返しは、やっぱりつらかったんです。

セックスレスだからといって、愛情がなくなったとは限りません。

疲れや体調などが関わることもあります。

ただ、当時の私には、それを落ち着いて考える余裕がありませんでした。

今回は、その中で見失っていた「思いやり」についてお話しします。

断られると、また求めるのにも勇気がいる

私たち夫婦は、これから先、子どもを迎える予定がなくなった頃から、セックスの頻度が急に減りました。

求めても断られる。嫌そうな表情を向けられたり、返事がなかったりする。

寝たふりをされていると感じることもありました。

これが、きつかったんですよね。

「また嫌な顔をされるかな」
「また何も返ってこなかったら、つらいな」

一度断られると、次に誘うのにも勇気がいります。

触れ合いたいけど、傷つきたくない。そんな気持ちでした。

思いやりを大切にしていたはずなのに

私は、妻のことを考えるようになったつもりでした。

けど、このことになると、頭の中は自分のつらさでいっぱいでした。

勇気を出したのに、また断られた。
どうして自分だけが、こんな思いをしなければいけないんだろう。

気づけば、応じてくれない妻が悪いと受け止めていました。

妻は疲れていないだろうか。
何か気になっていることがあるのだろうか。

今なら考えられることも、当時はそこまで気持ちが回らなかったんです。

自分が満たされないとき、相手を思いやる余裕がなくなっていた。

そこは、今振り返っても、私自身が考え直したいところです。

もちろん、触れ合いたいことも、断られて悲しいことも、悪いとは思っていません。

ただ、そのつらさから、妻だけを悪いと決めつけてしまっていました。

妻の話を聞いて、分かったこと

私は妻に、その気がないなら言葉で伝えてほしい、このままでは先のことを考えるのもつらい、と伝えました。

いっそ、もうセックスはしないと言われた方が楽だと思うほどでした。

強い伝え方だったと思います。それくらい、苦しくなっていたんです。

妻が話してくれたのは、私からは見えていなかった事情でした。

私が求めるとき、妻は休みたかった

妻は、性欲がないわけではないと話してくれました。

ただ、ゆっくりしたいときに求められるのが嫌だったこと。

いつも疲れていて、以前よりセックスをしたくなる頻度が減っていたことも教えてくれました。

私には、断られるつらさがある。
妻には、休みたいときに求められる負担がある。

同じ場面でも、感じていることが違ったんですね。

子どもが家にいることも、気になっていた

妻は、成長した子どもたちが家にいることにも抵抗を感じていました。

夜中に起きてきたらどうするのか。見られたり、気づかれたりしたら嫌だ。

そんな心配があったそうです。

私が求めているかどうかだけではなく、妻が落ち着いて過ごせるかどうか。

それも大切だったんです。

「断られた」ということばかり見ていた私は、その理由まで考えられていませんでした。

セックスレスの原因は、愛情だけでは分からない

英国の公的医療機関NHSは、性欲が下がる理由として、

ストレスや不安、出産・育児に伴う変化、更年期、身体の不調、一部の薬の影響などを挙げています。パートナーとの関係の問題が関わる場合もあります。

ですから、愛情がなくなったとも、疲れているだけだとも、行動だけでは決めつけられません。

心理学の視点でも、二人の違いに目を向ける考え方があります。

欧州性医学会は、パートナー間の欲求の違いを「性的欲求の不一致」として取り上げ、

片方の性欲だけでなく、二人のタイミングややり取りも見る視点を示しています。

私は寂しい。妻は、今は休みたい。

両方があっても、おかしくないんですね。「どちらが悪いか」ばかり考えていた私には、この見方が大切だったと思います。

セックスレスにならない夫婦を目指すなら

今、私たちは子どもたちが家にいないときだけ、と決めています。

もちろん、子どもがいなければ必ずするわけではありません。

お互いが求めていて、気持ちも状況も合うときにしています。

妻は、無理なときには「また今度ね」と言ってくれるようになりました。

私も、それ以上は求めないように気をつけています。

「また今度」は、次回必ず応じるという約束ではありません。

そのときにも、お互いの気持ちは大切です。

セックスレスにならない夫婦の正解を、私は持っていません。

けど、私たちの経験から大切にしたいのは、次の三つです。

  • 触れ合いたい気持ちも、今日は難しいという気持ちも伝えられること。
  • 相手の疲れや心配事を聞くこと。
  • 断られたことを責めず、自分の寂しさも話せること。

これで必ず防げるわけではありません。ただ、無理に回数を保つより、二人とも安心して気持ちを話せる関係でいたいと思います。

思いやりは、自分だけが我慢することではない

相手の事情が分かったからといって、自分の寂しさが消えるわけではありません。

触れ合いたい気持ちは、大切にしていいんです。けど、その気持ちがあるから相手は応じるべきだ、とはならない。

そこは、分けて考えたいですね。

断られた直後に難しければ、少し時間を置いてもいいと思います。

私も、感情が強いときは妻の立場を考えられませんでした。

たとえば、話す前に、こんなふうに整理してみませんか。

  • あったこと:誘ったけれど、断られた。
  • 自分の気持ち:寂しい。また誘うのが怖い。
  • まだ分からないこと:相手は、どう感じていたのか。

「寂しい」は自分の気持ちです。

「もう愛されていない」は、まだ確かめていない想像かもしれません。

理由をうまく説明できなくても、断る意思は尊重されます。

そして、求めた側も、寂しさをずっと飲み込まなくていいと思います。

セックスレスで離婚を考える40代の方へ

「この先も、ずっとこのままなのかな」

そんな思いから、40代でセックスレスを理由に離婚を考える方もいるかもしれません。

私は、その悩みを「そのくらいのことで」とは思いません。

触れ合いをどれだけ大切に感じるかは、人によって違うからです。

もし今、答えを出せずにいるなら、何が一番つらいのかを考えてみてください。

触れ合えないことなのか。
悩みを伝えても、向き合ってもらえないことなのか。
この先も変わらないと感じていることなのか。

相手に分かってほしいことや、自分が望む関係が、少し見えてくるかもしれません。

40代だから我慢するしかない、と決めなくていいと思います。

一方で、年齢を理由に結論を急ぐ必要もありません。

話し合いが難しければ、夫婦関係を扱う心理職などに、自分一人で相談することもできます。

離婚の手続きや条件については、法律の専門家に確認してください。

私の経験を読んで、「自分の思いやりが足りないからだ」と背負わないでください。

二人の関係を、一人の努力だけで変えられるとは限りません。

自分も相手も大切にする、という思いやり

私は、思いやりを大切にしてきたつもりでした。

けど、セックスレスの悩みでは、自分のつらさでいっぱいになり、妻を責める気持ちになっていました。

いつも相手のことを考えられるわけではないんですね。

だからこそ、気づいたときに、もう一度相手の話を聞こうとすることが大切なのだと思います。

自分はつらかった。けど、相手にも事情があった。

どちらかを消すのではなく、両方を大切にする。それが、私がこの経験から考え直した「思いやり」です。

今すぐ気持ちを切り替えられなくても大丈夫です。まずは、自分が何を感じているのか。少し落ち着いたら、相手はどうなのか。

そこから、二人に合う形を探していけたらいいですね。

一人では整理しきれないときに

「相手のことも考えたい。でも、自分もつらい」
「話そうとすると、責める言葉になってしまう」

そんなときは、誰かに話しながら気持ちを整理してみてもいいんです。

私への相談を考えている方は、ココナラの相談ページをご覧ください。対応している内容を読んで、今の自分に合いそうだと思ったときに、検討していただければうれしいです。

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