
こんにちは!桟橋の金具です。
今日は「前向きに」ついて投稿します♪
落ち込んだ時、失敗した時、周りから「こんな時こそ前向きになろう!」と、励まされることありますよね?その優しさにホっとしますが、なかなか前向きになるのって難しかったりします。
多くの人が「前向きでいたい」。と願っていると思います。
でも現実は、うまくいかなかった出来事や、過去の自分への後悔に足を取られて、どうしても前を向けない時があります。
そしてある「勘違い」をしてしまいます。
「自分は前向きな性格ではないんだ・・」
ですが、私はそうは思いません。
【「前向き」は性格ではなく、「考え方」】
前向きになれない理由の一つに、
「前向き=性格」だ。という思い込みがあります。
性格は確かに、そう簡単には変えられません。
だから、「私はダメなんだ」と落ち込んでしまう。
でも私は、「前向き」は性格ではなく、
「手法・考え方」の選択。だと思うんです。
「後ろ向き」の状態とは??
たとえば、何かに挑戦しようとした時。
その瞬間頭に浮かんでくるのは、
・昔の失敗
・昔言われたイヤな言葉
・昔の恥ずかしかった出来事
そう。ほとんどが「昔」の話。
要は、「後ろ=過去」を見ている状態なんです。
「前向きになれない人」は前を向いていないんじゃなくて、「後ろ(過去)に引っ張られているだけ」なんです。
【過去の失敗=自分の価値】ではない。
私自身、何か失敗した時によく思います。
「またやってしまった・・・」
「俺はほんとダメだな・・・」
でもこういう自己評価って、
自分が自分を勝手に評価しているだけなんです。
実は、周りの人たちは案外こう思ってたりします。
「別に怒ってないよ?」
「誰にでも起きることで、大したミスじゃないよ?」
自分の評価と、周りの評価はイコールではない
だからこそ、自分ひとりの中で「価値がない」と結論付けてしまうのは、非常にもったいない。
【前向きになりたいあなたへ】
前向きになるために、無理にポジティブになろうとする必要はありません。
大切なのは、
「今、自分は過去ではなく、未来を見ているか?」
その問いを、時々自分に投げかけてみることが大事。
・この経験をこれから(未来)どう活かすべきだろうか?
・前向きになれたら、自分の未来はどうなっているだろうか?
そんなふうに、「今からのこと」に目を向けてみるだけで、心の向きが変わることがあります。
「理想の未来」を描いてみるのも〇
私は夫婦関係に悩んでいた時、
「どうしたら今よりうまくいくか」と考える前に、
「どんな夫婦になっていたいか?」を想像してみる。
という時間をつくったことがあります。
まずは「理想の未来」を具体的に想像し、
その未来から「逆算」して今の行動を変える手法です。

👇その時の体験談はこちらの記事をご覧ください👇
前を向くって、過去に縛られることなく、
【これからを想像する】こと。
そう気づけた瞬間でした。
【おわりに】
「前向きになれない」のは、あなたの性格のせいではありません。
過去に縛られている。と自覚できるあなただから、
「未来」に目を向けなきゃ!と気づけるんです。
どうか、自分を責めないで下さい。
今できる一歩を、大事にしてください!