
こんにちは!桟橋の金具です。
今日は、「妻の気持ち」と「私の気持ち」のすれ違いに気づいた時の出来事を紹介したいと思います!
皆さんは、今日の夕食をどうするか?でパートナーと揉めたことありませんか?w
【とにかく決めたい私】
毎日、家族のために食事を作ってくれる妻。
そんな妻もたまに、

今日ご飯どうする?
と、意見を求めてくる時があります。
そりゃいつも作ってくれますから。
作りたくない時だってあるでしょう。
そこに文句なんて一切ありません。

じゃ外食にしょうぜ!
と、「提案」しました。
お金はかかるけど、自分の好きなもの食べれるし。
洗い物は出ないし。
当然、どこに行くか決めなくてはいけません。
が、ここで揉めてしまうんです。

中華?和食?洋食?何がいい??

・・・。
どれもあんま気分じゃないかな。

・・・。
じゃ俺ラーメン食べたいからラーメンでいいでしょ?

麺類は無理。

じゃ自分で決めろよ。
俺は提案したからな?

・・・・・。
って感じですw
私はとにかくはっきりしないのが嫌なんですね。
だから決めるために「提案」をします。
しまくりますw
【わかってほしい妻】
この時、妻はどんなことを思ってたんでしょう?
結論を言うと、
「私に夕飯を作ってもらいたかった」そうです。
なぜか?
外食だと、私がビール飲むので余計にお金かかる。帰りは妻が運転しなきゃいけない。
デリバリーもお金かかるし、ゴミが多くなる。
使い捨て容器ってなんか味気ないし。
そう、妻の気持ちは私が想像していたものとは違っていたんです。
外食でもデリバリーでもなく、あなた作って!と言いたかった。
いや、察してほしかった。
【気持ちのすれ違い】

早く、何を食べるのか?どこに行くのか?を決めたい!!

「作って」って言いにくい・・。
だから、気持ちを察してほしい。
「解決」したい私と、
「理解」してほしい妻。
早く決めたい(解決したい)私は、
勝手に妻は外食がいいんだろう。と決めつけて、
提案しまくっていたんですね。
全部ボツだったのも頷けますw
こうしてほしい。こうしたい。というお互いの主張がすれ違ってしまっていたんです。

【女心を知る】
私なりに妻のことを考えたつもりではありましたが、足りなかったんです。
なにが足りなかったか?それは、妻の気持ちに寄り添うこと。
つまり「共感」です。
「今日の夕飯どうする」と聞かれた時、
疲れてるんだろうな。「じゃ外食にしよう!」→【提案】
ではなく、
「毎日献立考えるのも、ご飯作るのも大変だよな」→【共感】
「疲れてるなら今日は外食にしようか?」→【提案】
提案の前に相手のことを想う言葉を伝えてあげれば、妻の返答は少し変わっていたのかもしれません。
少なくとも、「作って」と言いやすい環境にはなっていたと思います。
女性の気持ちをすべて察することはできないですが、
理解しようとすること。寄り添うことで、
その【答え】は明確になっていくのだと思います。
「女心」をワガママと捉える男性は少なくないと思います。
ですが、私はワガママではなく、
【女心】=【わかってもらえる関係を大事にしたい】
という、女性の強い願いなのかな。と、思っています。
なぜなら、女性は自分を理解しようとしてくれている。
ということに幸せを感じたり、安心感を覚えるからです。
皆さんはどうですか?
解決案も、もちろん大事だとは思いますが、
「共感」の一言、添えてますか?